地域の絆をつなぐ!「天国への手紙お焚き上げ」に参加!!
東出雲町商工会青年部は、令和7年6月15日、東出雲町の黄泉比良坂(よもつひらさか)で行われた「天国への手紙お焚き上げ」に参加しました!
この「天国への手紙お焚き上げ」事業は、これまで黄泉比良坂神蹟保存会と東出雲ライオンズクラブが中心となって取り組んできましたが、9回目となる今年度から、実行委員会が新たに設立されました。
地域の次世代を担う一員として、青年部を代表する青年部長が実行委員に選出され、青年部として正式にこの取り組みに参画しました!
【天国への手紙お焚き上げとは?】
古事記に描かれる「あの世」(黄泉(よみ)の国)と「この世」の境界とされる黄泉比良坂。
この神秘的な地で、亡き人への想いを綴った手紙を炎にくべ、その白煙が天へと昇り、想いを届ける儀式です。
初回は約1,000通の手紙が寄せられましたが、ドキュメンタリー番組での特集を機に注目が集まり、今年は約8,500通もの手紙が受付けられました。
なお、この模様は、BSS、NHK、mableをはじめとするテレビ局各社や、山陰中央新報社、共同通信社などの新聞各社に取り上げていただきました。
東出雲町商工会青年部は、地域行事に積極的に参加し、地域の絆をつないでいます!